FC2ブログ

こはるの喜怒哀愛楽

  動物キチと呼ばれる私のウザいほどの熱くなりすぎるばかりに   空回りな思いを吠えています。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

決断 その2

木曜の夕方 病院に行くと ICUの子猫の右腕は倍に腫れ、
小さな小さな可愛い手はグローブのように腫れていた。

でも、目の状態は良くなっていた。

心が揺れる。

左目の瞳孔の状態もよくなっていた。
鳴く以外に怒ることまでできるようになった。

やっぱり 頑張ってみようか・・・

心が揺らぐ

その瞬間 以前はでんぐり返しのように転がっていた体が 横にコロコロと何度も回転して
点滴の管が体に巻きつく。
その後 ピタっ と横になり止まったかと思うと次の瞬間 首がゆっくりと動き 頭だけが完全に後ろに向いて硬直してしまう。

栗栖も音には敏感なようだ。

この子もそうみたいで 人の出入り・扉の開閉の何でもなさそうな音に驚き その興奮から暴れるように転がる。

落ち着いた時 改めて顔をみる。

明らかに状態も良くなって見える 

食餌も無理やりシリンダーで押し込めば食べる。

皿に顔を突っ込むまでにもなったらしい。

途中抜けるものの たっぷり1時間半 獣医と話した
家族の思い・家族会議で話し合ったこと 栗栖の例

私たちができること できないこと

其れ以外に 今後予想される 発作や障害 必要な時間 お金

この子を生かせばそれなりに費用も必要になるから重要だ。

歩けなくてもいい・食事も3時間置きにあげることも大丈夫。排泄が垂れ流しでもいい。

ゆっくりできる環境が作れない みんながそれぞれ仕事に連れて出たりすることになる。

多頭飼育の上での受け入れ・我が家のネコの病気をうつさないようにするための細心の配慮の仕方。

いろんなことを話した上で 獣医の見解をきいた。

「今はほんとに栄養補給とステロイドくらいしかしてません。てんかんを抑える薬や脳圧に関する薬などは使用していません それで この状態で この先を考えると 環境の変化はネコにはストレスですから それはこの子に限りませんが この障害をもった上では影響は大きいと考えられるし、この先 良くなる可能性より 悪くなる可能性のほうが大きいと判断しています。

こはるさんの活動・飼育状況などは把握しています。
よっぽど環境を整えての受け入れができないと無理だと僕もおもいます
こはるさんの意見を尊重します。」

そうですか。。。
それしか言えず 腹はくくったはずだったのに 完全に心が。。。

最期の決断ができない自分に泣けてくる。

今まで我慢していた分 涙はとまらなかった。

私が納得する答えがでるまで 子猫と私だけにしてもらった。

いろんなことが頭を痛ませた。

怒る彼女をなでながら 泣き
話ながら泣き

泣いて鼻水をすする音にまで 驚く彼女

どれだけ時間をもらっても答えなど出せない。

そう思った やはりもう少し 時間をください

そう言いたかった。

だけど この病院のICUも上が自宅になっているだけに 物音が頻繁にする。

これではここにいても落ち着かないだろう。

私は 決断の理由を病院のせいにしようとしている自分がいることに気付いた。

だめな人間だなぁ。。。

こんな場面 何度体験しても慣れないよ。。

頑張ろう!と思う次の瞬間には本当にがんばれるか?
この子に何かあったとき その時そばにいなかった人を責めないか?
それが自分だったら 自分を責めてせめて それでも立ち上がれるか?

どのくらいの時間 悩んだか 彼女と話したかわからない。

私は 先生をよんだ 「おねがいします」

それしか言えなかった。

先生は「待合室でおまちください」といったが拒否した

私の腕の中で逝かせてやってください。

薬の準備をしに獣医は部屋をでた。

その間に私は 彼女にいった

「名前 つけたんだよ  「リンネ」ってどう?輪廻転生。 今からここに橋がかかるけど 大丈夫。
 怖くないよ 月曜にはリンネの兄弟も渡った橋。
 そこに行けば会えるから。
 思いっきり 一緒に自由に遊んでおいでね。いっぱい走ってきな。
 そして 名前負けしないで いつか私のとこに来てね。」

そんな話をした

 でも 結局 薬が注入されるときは 「ごめんね」を言い続けることしかできませんでした

ブログできれいごとばかり並べてる私。
結局は1匹の子猫と一緒に闘い 頑張ることができず 逃げたのかもしれない。
将来 自分がかなえたい夢のために この子がいたらかなえられないと思ったこともあった。
時間がない 余裕がない 大変だ と逃げたのは私のほうかもしれない。

私という人間は 本当は 子猫1匹も救えない 

情けない なにもしてやれなかった

どうやっても自分を納得させられない自分が今もいます。

病院をでて そのままリンネを連れて職場にきました。

リンネの体が硬くなるまで 膝に置き 抱っこをしながら仕事をしました。

それでも リンネの顔を見れば謝ることしかできない。

硬くなった今は 私のそばで眠っています。

リンネとのとっても短い時間はリンネにとって決して幸せではなかったと思う。

この先 同じ思いを何度するんだろう

今夜 一晩リンネと一緒にいて朝 お別れをしてきます。

写真は グローブのように腫れたリンネの手
090702_194724.jpg

 
スポンサーサイト

コ メ ン ト

決断

貴方の決断は・・それでいいと思う。つらいね★でも・・今だけだから乗り切ってちょ!ほんとなら・・自然の状態で逝くのが一番どちらにも負担がかからずいいのだが・・えてして人間は見とけない。自然ちゅうのは去るものは追わず、来る者は拒まず。人間が一番出来ない事。でも・・きっと貴方の心にとっていい経験をしたと思います。後に役立ちますよきっと。猫プは栗栖の事載せて、こんなに頑張ってすばらしい事してるよ!って言いたい訳じゃないのよ。無造作に人の手を掛けると、お互い良くないよって言いたい!それが理解できた貴方はすごい!

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://koharu22.blog86.fc2.com/tb.php/112-a33c54f0

 | HOME | 

プロフィール

こはる

Author:こはる

最新記事

カテゴリ

最新コメント

月別アーカイブ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

フリーエリア

最新トラックバック

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード

いつでも里親募集中

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。